緩やかな連携
私たちキッズ・ボールパーク実行委員会は未就学児ならびに小学1,2年生を対象として野球イベントを実施しています。構成団体は八尾市ソフトボール協会、八尾市軟式野球協会、八尾市硬式少年野球協会、リトルリーグ関西連盟、大阪経済法科大学硬式野球部、NPO法人八尾ベースボールクラブおよび市内小学生チームです。この10月のキッズ・ボールパークでは八尾ライオンズクラブが共催者として参加してくれます。(これまでは協賛でした)
キッズ・ボールパークは全力で開催しますが、各団体相互の情報共有、緩やかな連携がはかられ、いろいろな価値があることを実感しています。具体的にはグランドの譲り合い、関連イベント情報の入手です。また、この夏の甲子園、八尾の中学校を出た子供たち4人が甲子園の土を選手として踏みました。それぞれ出身の学校やチームは違いますが、小学生チームからうちの卒業生だという情報が寄せられています。
こうした緩やかな連携が活動の励みとなり、課題解決の方策を見出す可能性を高めてくれると思います。今後、市内の高校や中学校野球部とも情報共有や緩やかな連携を目指していきたいと思います。
サッカーは日本サッカー協会がプロから幼児まで1つの組織で動いていますから当たり前のことが、野球は団体が多く、しかも硬式、軟式、ソフトボールと球の種類が違うと試合の機会もなく、お互い顔を合わせることもない。そんな状況ですから、八尾モデル的な動きというのは大事だと思います。
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